市販で売られている白髪染めトリートメントと、通販でしか購入できないもの。
価格に大きな違いが見られますが、いったい何が異なるのでしょうか?
秘密は配合されている成分にあるようです。その違いをチェックしてみました。
市販の白髪染めと通販商品を比較!
まずは市販の白髪染め用、カラートリートメント商品をチェックしてみましょう!
市販の白髪染めトリートメント
〇ウエラトーン ヘアカラートリートメント
カラーを髪に吸着させて白髪を目立たなくさせるトリートメントです。
植物由来のトリートメント成分を加え、髪にツヤを見せる働きがあります。
〇ビゲン カラートリートメント
ビゲンは髪の根元からのハリやコシを重視し、タウリンを配合しているところが特徴。
白髪だけでなく、髪のボリュームや立ち上がりが気になる方に向いています。
どちらも香料を加え、白髪染め独特のニオイを抑えるよう工夫されています。
通販の白髪染めトリートメント
では、通販でしか購入できない白髪染めトリートメントの特徴をチェックしてみましょう。
〇ルプルプ ヘアカラートリートメント
ルプルプは低刺激であることを記載し、素手でも使えること、敏感肌の方でも使いやすいことをアピールしています。
これは市販商品には見られない特徴です。
もう少し、ルプルプならではの特徴を探ってみました。
市販の白髪染めはなぜ安い?ルプルプの配合成分をチェック!
市販の白髪染めトリートメントに比べ、ルプルプのトリートメントには水添コメヌカ油を始めとした、天然由来の成分が多く含まれています。
市販の商品にも数種含まれていますが、ルプルプほどの多さではありません。
また、ラベンダーなどの精油を含んでいることも、ルプルプならではの特徴と言えるでしょう。
市販の製品のほとんどには、合成香料が配合されています。
白髪染めは原料の都合から、ツンとした不快なニオイを放つものが多くあるため、香料を配合せずにユーザーに使いやすさを訴えることは難しいもの。
安価な合成香料を配合することで、気軽に手に取ってもらいやすい商品にしています。
ただし科学的な合成香料は、肌の弱い方にとっては刺激になることもあるため、積極的には使いにくいもの。
精油を使用した製品はコストがかかりますが、合成香料によるリスクを減らすことができます。
ルプルプは天然色素も配合しているため、さらなるコストがかけられています。
保湿成分・香料・色素にいたるまで、できる限り天然由来成分を配合しているため、価格が高くなってしまうのでしょう。
そのぶん、市販の製品よりは、肌や頭皮のすこやかさを守る効果が期待できます。
値段が違うのは成分のせいかも。染まり具合も結構違います
今回、市販と通販限定の商品を比べてみると「入っているものが結構違う」と感じました。
しかも、染めてみると通販の白髪染めの方がしっかり染まる商品が多いです。
なので、染める回数が少ない分、結局のコスパはそんなに変わりません。
(むしろ、染める回数が多い分市販品の方がコスパ悪い?)
髪って年齢が出る部分。
髪をいたわって通販の良い白髪染めトリートメントをつかってみてくださいね。