白髪染めといえば色が全体的に暗い印象がありますよね。
美容師さんに白髪を明るく染められるのか、染められるならどれくらいのトーンまで大丈夫なのか相談してみました。
今回は、美容師さんに聞いた、白髪染めで染めても、髪色を明るくする方法をご紹介します。
体験談。美容師さんに白髪は明るく染めるのは無理と言われました
私自身若白髪なのですが、ヘアカラーと同時に白髪も染めようと思ったら明るいカラーは難しい(かなり暗めじゃないとだめ)と言われました。
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(この時です)
この色は無理と言われたのは9トーンくらいのカラー。
そんな明るいカラーじゃないけど、それでも白髪も同時に染めるのは難しいようでした。
地毛から染めるというのもあって7トーンくらいが限度と言われました。
美容院でも白髪染めで明るく染める方法はある
白髪染め剤、ヘアカラー剤は改良が進んでいますが、やはり明るい色ほど、白髪は染まりにくいです。
でも、白髪染めで明るく染める方法がないわけではありません。
一つは2種類のヘアカラー剤を混ぜて使うこと。
暗いカラーと、明るい色合いのヘアカラーを調合して使うと、しっかり染まって、しかも髪色を明るくすることができます。
これは、なかなか自分ではできませんから、美容室でプロにお願いしましょう。
もう一つの方法はハイライト。
明るいカラーの白髪染めで染めても、白髪は完全に染まりません。
ですが、ハイライトを入れれば、髪色は明るくなるけど白髪が目立つという悩みを解消できます。
ハイライトで全体的に、より明るく軽やかな雰囲気になり、幅広いファッションを楽しめます。
明るく染めるときのデメリット
白髪染めで明るく染めるのは、自分で市販の白髪染めを使って思い通りのカラーにするのは、なかなか難しいです。
明るい色に染める時のデメリット
- 染まりにくい
- 色落ちしやすい
- 色むらになりやすい
明るいカラーの白髪染めは染まりにくく色落ちしやすいのがデメリット。
市販のカラーを使って自分で染める場合は、2、3回染めたり、染める頻度が多くしないといけなかったりで、どうしても髪や頭皮のダメージがひどくなります。
また、色ムラになりやすいので、白髪が目立ってしまうことも。
美容室で白髪染めすると失敗は少ないですが、やはり色落ちはしやすいです。
また、美容室でも全ての人が髪色を明るくできるわけではありません。
太くしっかりした髪には染料が入りにくく染めにくいですし、ダメージが大きいと白髪染めそのものができないこともあります。
まずは、信頼できる美容師さんと相談して自分の髪質や希望に合った白髪染めを知りましょう。
まとめ
実際に美容院にいって相談した時は明るく染めるのは難しいというお話でしたが、いろいろ明るく染める方法はあるようです。
でも、明るく染めてしまうと白髪が染まりきらなかったりデメリットも。
担当の美容師さんに相談しつつ、色が抜けてしまったら自宅で対処しながら様子をみるのがよさそうです。