就職活動や研修などのため、黒染めしたい方必見!
髪色を茶髪から暗くしたいときは黒染めや髪色戻しでカラーリングするより、傷まないカラートリートメントを使うのがおすすめ。
この記事ではカラートリートメントの特徴や使うときの注意点を解説。
記事の後半では、カラートリートメントを20本以上使ったことがある私が、黒染め目的におすすめできる口コミで人気のカラートリートメントをご紹介します。
カラートリートメントは白髪染めトリートメントとも言われている商品ですが、白髪以外にも使えます。
1週間だけとか就活中だけ茶髪から黒髪に戻したい人、黒染めで真っ黒になりたくない人は一度読んで見てくださいね。
>黒染めにおすすめの人気カラートリートメントを知りたい方はこちら
黒染めより黒のカラートリートメントがおすすめな5つの理由
黒染めしたい時は、黒染め用ヘアカラーを使うよりも、カラートリートメント染めるのがおすすめ。
カラートリートメントは白髪染めトリートメントとも呼ばれていて、店頭では種類が少なめです。楽天市場で人気のフラガールヘアもカラートリートメントです。
おすすめする理由は主に5つ。
- 黒染めより髪や頭皮へのダメージが少ない
- トリートメント成分が入っていて髪につやがでる
- 自宅で簡単に染められる
- 次のヘアカラーに影響しにくい
- 臭くない
カラートリートメントは、ヘアカラータイプの黒染めに比べて刺激が強くありません。
価格もリーズナブルなので気軽に試せるというメリットもあります。
また、トリートメント成分が入っているので、髪の毛のダメージを修復し、保護することができます。
失敗しにくく、自宅で簡単に染められるのも魅力。
黒染めすると次のヘアカラーが入りにくいのですが、カラートリートメントの場合は影響が少ないです。
1週間くらいで徐々に色落ちするので夏休みや就活中だけ茶髪から黒髪にしたい人にぴったり。
黒染めと違ってカラーバリエーションも豊富なので、自然な黒髪にできるのも魅力。
黒にも何種類かあったり、黒に近いこげ茶も選べます。
カラートリートメントのデメリット(注意点)
カラートリートメントはおすすめなのですが、注意点もあります。
デメリットをまとめるとこんな感じ
- 1回では染まらない
- 1週間くらいで色落ちする
カラートリートメントは、染料が髪の表面に付着することで、髪色を徐々に染めていくことができます。
ヘアカラータイプの白髪染めと違い、キューティクルを剥がす成分が入っていないので、髪の毛や頭皮にダメージを与えることはありませんが、3回くらい使わないと、色が定着しません。
LPLPやマイナチュレなど商品によっては1回目でもかなり色が入るものもありますが、髪質によっては色が入りにくい人もいるので3日くらいは見ておきたい。
また、使用を中止すると、1~2週間ほどで、髪の毛の色は元通りになります。
ですから、黒髪でいたい期間は、ずっと使い続ける必要があります。
黒染めで白髪染めトリートメントを選ぶときのポイント
黒染めとしてカラートリートメントを選ぶときには、ブラックのカラーバリエーションがあるものを選びましょう。
染まりがよく、色持ちが良いもので、できるだけ、美髪成分が入っているものがおすすめ。
昆布やヘナなどを原料とした天然由来の色素を使っていると、アレルギー体質の人でも比較的安心して使えます。
最近は、パラペン、酸化剤などが入っていない、無添加のカラートリートメントもたくさんでています。
ドラッグストアなどの店頭ではヘアカラートリートメントの種類は少ないので、通販で買うのがおすすめ。いろいろ選べます。
黒染めに使いたいおすすめのカラートリートメントランキング【口コミで人気】
カラートリートメントを20種類以上使っている私が、黒染め用におすすめなカラートリートメントを3つ厳選してランキングでご紹介。
ちなみに、ドラッグストアで売ってる系の安いカラートリートメントはやめときましょう。
染まりが悪かったり髪が痛んだりするので注意。(若いので大丈夫かもしれませんが…)
【第一位】LPLPカラートリートメント<色が選べます>
迷ったら、LPLP(ルプルプ)カラートリートメントがおすすめ。
色づきが早く、1回でもかなり色が入り、2回目にはほぼ見本通りの色になります。
(この写真は真っ白な髪を染めてます)
写真はモカブラウンなのでこげ茶くらいですが、黒(ソフトブラック)もあります。
色見本はこちら(ソフトブラックは右下)
就活でしっかり黒めが良い人はソフトブラック。
バイトで明るい茶髪を暗くしたいくらいの人はモカブラウンもおすすめ。
通販だと初回限定で安いので、ドラッグストアで買うカラートリートメントとそんなに値段は変わりません。
【第二位】POLAグローイングショット<早く染まる>
【PR】次におすすめなのがPOLAのグローイングショット。
めっちゃ早く染まります。写真は5分放置で1回染めたもの。
(ブラウンですが、ブラックもあります)
カラートリートメントって放置時間10分〜20分で、何回か染める必要がある商品はほとんど。
1回5分でほぼ色見本通りに染まるのはPOLAのグローイングショットくらいです。
カラーバリエーションが少ないので黒染めしたい人はブラック一択。
でもアッシュ系のブラックなので抜け感のあるきれいな黒髪になります。
時短で簡単に染めたい人にはグローイングショットがおすすめです。
【第三位】利尻カラートリートメント<定番の白髪染め商品>
利尻カラートリートメントは昔からある白髪染めトリートメントで人気の商品。
パッケージがちょっと古い感じですが、商品としては普通に良いです。
写真はダーブラウンで1回染めた写真。
(ブラックもありますが、ダークブラウンでも結構黒く染まります)
ドラッグストアでも取り扱っていることもありますが、通販で買ったほうが1000円くらい安いです。
カラートリートメントの使い方と染まりやすくするコツ
カラートリートメントの使い方はトリートメントのように髪の毛に塗って指定の時間放置するだけ。
カラートリートメントは、乾いた髪、濡れた髪どちらに使ってもあまり変わりはありません。
5~10分放置して洗い流すように書かれている製品が多いですが、なかなか染まらないときは、長めに20~30分放置するとよいでしょう。
カラートリートメントを髪の毛にたっぷりつけて、その上からラップを巻くとより浸透します。
カラートリートメントを使う頻度は、製品の指示に従いましょう。
一度では染まらず、2回、3回と続けて使用しているうちに、徐々に色がついて行きます。
最初のうちは続けて使用します。
カラートリートメントは刺激が少なく、基本的には毎日使っても問題ないようにできています。
むしろ、トリートメント成分が入っているので、傷んだ髪の毛のケアができます。
まとめ
いかがでしたか?
黒染めの
- 真っ黒になる
- 次にカラーする時になかなか染まらない
- 傷むし自宅でできない
といったデメリットは黒のカラートリートメントで染めることで解決できます。
特に、1週間だけや就活期間中だけなど、一時期だけ茶髪から黒髪にしたい人にはカラートリートメントが便利。
ただし、ドラッグストアで売っているカラートリートメントの中にはなかなか染まらなかったり色づきが薄いものもあるので、市販商品を使う場合は日数に余裕を持ってくださいね。