この記事では口コミから学ぶ、プリオールカラーコンディショナーを上手に使うコツやおすすめの使い方についてご紹介します。
プリオールのカラーコンディショナーを使ってみた人の中には
「使ってみたけど全然染まらない」
という人は意外と多いのではないでしょうか?
私も使い方間違ってる?というくらい染まらず不満を持った一人です。
実はプリオールはルプルプなど他の白髪染めトリートメントとはちょっと毛色が違う商品。
勝手がわかった今では使い分けしながら、プリオールも気に入って使っています。
では早速みていきましょう。
資生堂プリオールの白髪染めは染まらないという口コミが多い!
プリオールの口コミを調べていると、「良さそうだから使ってみたけど全然染まらない」という口コミがちらほら。
プリオールのカラーコンディショナーは他のカラートリートメントとちょっと違う
実は、資生堂プリオールのカラーコンディショナーは他のカラートリートメントと別枠で考えてもいいくらい。
説明書き通りに使うと、他の白髪染めトリートメントより染まりにくいと感じると思います。
プリオールカラーコンディショナーの特徴はこんな感じ
- 染毛剤ではない
- 少しずつ染める
パッケージの裏にもプリオールは染毛剤ではありません。と書かれています。
白髪染めトリートメントは基本的に染毛剤です。違いは染料。
染毛剤じゃない分、プリオールの方が染まる力が弱いです。
染毛剤じゃないこともあり、プリオールのカラーコンディショナーはすこしづつ染まるようになっています。
一般的に白髪染めトリートメントは白髪染めに比べて染まり方がゆるやかですが、プリオールの染まり方はさらにゆるやか。
同じ条件で染めたプリオールとルプルプを並べてみました。
ただ、その分髪や頭皮へのダメージは抑えられ、毎日使うことができます。
ゆるやかに染まることでメリットも
ゆるやかに染まるなんて面倒だし、プリオールって使えないんじゃ?とと思う人もいるかもしれませんが、ゆるやかに染まる白髪染めにはメリットもあります。
<ゆるやかに染めるメリット>
- 生え際白髪が目立たない
- 好みの色に調整できる
ひとつ目は生え際の白髪が目立たないこと。
白髪染めトリートメントはほとんどが一回である程度染まるもの。
毎日使わないので、お手入れを休んでいる間に髪が伸びてきた時に染めている部分と染めていない部分が分かれ、白髪が目立ってしまいます。
プリオールは毎日使う分、生え際の白髪は目立ちません。
毎日染められる白髪染めトリートメントは意外と少ないので、白髪が多い方は特にメリットがあります。
もう一つは色の調整がしやすいこと。
白髪染めトリートメントは一度染まると髪色を明るくすることは難しいです。
(対策は落ちるまで待つくらいしかない)
白髪染めトリートメントは思ったより暗めに染まってしまうことが多いので、少しずつ色がつくことで自分の思った通りの髪色に調整しやすくなります。
染めたい!という人のための口コミから学ぶ使い方のコツ
それでもプリオールでしっかり染めたい!という方のために染まりやすくなるコツをいくつかご紹介。
<染まりやすくする使い方のコツ>
- 放置時間を長くする
- シャワーキャップを使う
- 乾いた髪に使う
この方法はプリオールに限らず、どの白髪染めトリートメントでも使える技です。
ケモ後初、カラートリートメントをしました🙂
愛用の商品はプリオール本来の使い方は違うけど、
乾いた髪にカラー剤と同じように塗布して、時間を置いて洗い流します。愛用の刷毛はスタイリストさんにビール2本差し入れして、物々交換で貰った物。
この刷毛は全体塗り用で、他に細部塗り用も🙂 pic.twitter.com/yOiOpDuu5K— あいこ (@aiko_alps2017) 2018年8月13日
口コミから学ぶ、プリオールのおすすめの使い方
白髪染め以外の使い方で便利だなと思った使い方をふたつご紹介します。
まずひとつめは色の調整。
黒髪ごっこをしたくて、プリオールのカラーコンディショナー(ブラック)を使ってみた感想👩🏻
→抜けてしまったアッシュカラーの復活に最適。赤み消えます。 pic.twitter.com/Zpk9w3RRZc— ゆりこ (@Y_r_K___) 2018年3月21日
プリオールカラーコンディショナーのブラックはこんな風に青っぽい色になっています。
この青みカラーは赤み消しに活躍。
人気のアッシュ系カラーは退色しやすく、時間が経つと赤みが目立ってきてしまいます。
そんなときにプリオールのブラックを使うと自然に赤みを消してくれます。
ブラックなのですが、ゆっくり色づくので数回の仕様なら真っ黒になる心配はなし。
好みの色になるまで毎日使ってみてください。
もう一つはヘアカラーのトーンダウンに使う方法。
色が抜けて明るくなった髪色を自然にトーンダウンしてくれます。
白髪染めの退色だけじゃなく、普通のヘアカラーの退色でも有効。
プリオールは使い方次第でかなり便利な白髪染めトリートメント
プリオールのカラーコンディショナーをはじめて使った時は染まらなくてがっかりしたのですが、クチコミから効果的な使い方を知ってからは常備するようになりました。
ふんわりゆっくり染めたい人はプリオールのカラーコンディショナーだけでも大丈夫。
でも、しっかり染めたい人も、赤み消しや色の調整に持っておくと便利なアイテムです。
実際に使ってみたレビューも書いています。